空腹:know your enemy

甘いもの、バナナしか食べてないな。

私がダイエットするのは、死ぬときか、恋をしたとき、と、MGS3のEVAの台詞の「バイクを降りるのは」の部分をこんな風に置き換えてみる。思い浮かんだだけ。

正直、割とストレスはない。鍋は美味しいし、毎日だしを変えれば特に飽きもしない。運動は確かに嫌いだけれど、ライブの曲を聴いて覚えるのに丁度良い。人間、動いている時の方が頭が働くらしいし。

ただ、時折訪れる空腹と戦うのはそれなりに辛い。バイト中に胃袋が唸らないか、それだけを心配しながら迫る業務をさばいている。そして糖分も出来るだけ絶っているから、なんだかまるで生きた心地がしない。しかし、人間はこれでも生きられるらしい。不思議。ここまで来ると、敵は空腹にあり、だなんて思えてくるのだが、最早明日の空腹が少し怖い。ガムで誤魔化そうか、迷いどころ。

大学の食堂では、多分米は食べる。というか食べさせてくれ、死ぬから。